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阿弥陀如来坐像 毘沙門天立像 地蔵菩薩立像
種類 有形文化財 西方寺毘沙門堂にある三体の仏像です。西方寺毘沙門堂は、平安時代のはじめ坂上田村麻呂が開き、その本尊の毘沙門天像を慈覚大師が作ったという伝説を持つ古寺です。室町時代の大永年間(1521〜1527)に一戸公の母君により再興、天正19年(1591)の九戸の乱で壊されたと言われています。現在の毘沙門堂は、寛文3年(1663)に再建されたもので県北地方では萬治元年(1658)再建の天台寺観音堂に次ぐ古い建物として知られています。
 毘沙門天立像は一木造、像高160cm、阿弥陀如来坐像は寄木造、像高118cm、地蔵菩薩立像は一木造、像高182cmでいずれも室町時代後期の作と言われています。ただ阿弥陀如来坐像は、元禄14年(1701)の修理銘の札があり、かなり痛んでいたのを修復したものと思われます。毘沙門天の帯についている獅子噛は天台寺の舞楽面に似ており、西方寺毘沙門堂は、天台寺との宗教的な結びつきが強かった事を示しています。
ふりがな あみだにょらいざぞう・
びしゃもんてんりゅうぞう・
じぞうぼさつりゅうぞう
名称 阿弥陀如来坐像・
毘沙門天立像・
地蔵菩薩立像
数量
所在地 西法寺字西法寺
指定年月日 S51.9.25
≪町指定文化財≫