《国指定天然記念物》
種別 天然記念物  馬淵川と平糠川との合流地点から姉帯方面に5キロ(馬淵川沿い)、小鳥谷方面に3キロ(平糠川沿い)、馬淵川と根反川の合流点から根反方面に5.5キロ(根反川沿い)の川床や川岸は珪化木が多く露出している場所として国の指定となっています。珪化木のある地層は第三紀四ツ役層(今から2,300万年前)と呼ばれる砂質凝灰岩(火山灰と砂を混ぜたような岩)で、木の種類は、セコイヤ、シマモミが多く、ブナ、トウヒ、カエデ、カシ、ケヤキ、クルミなどがあります。ところで珪化木の成因については現在でもよくわかっていませんが、いずれも樹皮、年輪などがそのままの形で残っているので長時間かけて、しかも穏やかな化学変化によりできたものと考えられています。また珪化木のある地帯は、ほとんどが火山灰を主とした地層であり、火山灰に含まれる珪酸と地下水がその役割を果たしているのではないかといわれています。この珪酸が木の中にしみ込んでできたという説が有力となっています。なお、根反川沿いにある根反の大珪化木は、直立する巨大な珪化木として特別天然記念物に指定になっています。
ふりがな あねたい・こずや・ねそりのけいかぼく
名称 姉帯・小鳥谷・根反の珪化木地帯
数量
所在地 姉帯・小鳥谷・根反
指定年月日 S6.2.21

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