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種別 天然記念物  浪打峠は、
  ちぎりきな かたみにそでをしぼりつつ
     末の松山 波こさじとは
という古歌で有名な末の松山とも呼ばれ、その昔一戸から福岡へぬける奥州街道となっていた場所です。交叉層とは、現在では一般的に「偽層」(クロスラミナ)と呼ばれています。クロスラミナは、もともと地層が斜めに交差する小規模な層の事で、流動している水、または空気の中で砂などが堆積する際に生ずるものと言われており、特に末の松山のクロスラミナは、その規模が大きく、しかも外見が美しい事から国の指定となっています。層は粗い砂岩で、中にはホタテ貝などの化石の砕屑物が層になって点在しており、美しい縞模様となっています。この浪打峠の地層は、末の松山層と呼ばれ、今から700万年前のものと言われています。
ふりがな なみうちとうげの
こうさそう
名称 浪打峠の交叉層
数量
所在地 一戸字大越田
一戸字大道沢
指定年月日 S16.8.1
《国指定文化財》