町長メッセージ:御所野は“地下の真実、地上のロマン”(広報いちのへ 令和5年11月号より)

更新日:2023年11月10日

先月、『SDGsと縄文文化を学ぶユネスコ運動岩手大会』が町内で開催されました。開会前の午前中には、御所野愛護少年団による遺跡ガイドが行われ、参加者の方々に秋の御所野と少年団活動を体感していただきました。

大会では、文化庁文化財調査官の鈴木地平さんにご講演を賜り、世界遺産の考え方、縄文遺跡群の世界的価値、その中での御所野の立ち位置などを解説いただいたほか、世界遺産をまちづくり・ひとづくりに積極的に活用すること、遺産を地域で守り地域が愛することの重要性を、事例を交えながらお話しいただきました。

その後の座談会では、鈴木さんから、御所野が積み重ねてきた実験考古学の取り組みに対して高い評価をいただき、今後の期待として「御所野以外のカシオペア地域の有形無形の資源や地域全体の縄文遺跡を生かし、地域の魅力に広がりや奥行きを持たせれば、観光客の滞在を延ばすことができる。そして地域の核である御所野も輝く」とのご提言も頂戴しました。

また、昨年度に御所野を活用したイベントなどを実施いただいた任意団体『縄文ワンサード』の梅垣俊輔代表が、ボランティアの方から聞いた心に残る言葉を紹介してくれました。「この御所野というのは、地下の真実、地上のロマンである」。この素晴らしい言葉を会場の皆さんと共有できたことも、大きな収穫でした。

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