リフィル処方せんについて

更新日:2023年12月18日

リフィル処方せんとは

リフィル処方せんとは、症状が安定している患者について、医師が認めた場合、最大3回までその都度診察を受けなくても薬をもらう事ができる処方せんです。

通院回数が減るため、通院負担を軽減できるメリットがあり、結果として医療費の節約につながります。

リフィル処方せんの使い方

・1回目は、通常の処方せんと同様に、処方された日から4日以内に薬を受け取ります。

薬局からリフィル処方せん(原本)の返却がありますので、なくさないよう保管します。

・2回目以降は、調剤予定日の前後7日以内に受け取ります。

医療機関の受診が不要となるため、服薬中に気になったことや症状に変化があれば薬剤師に相談してください。

留意事項

・リフィル処方せんは、医師が判断した症状が安定している患者に交付されるため、投薬量に制限がある薬(向精神薬や新薬、湿布薬など)は対象外です。

・リフィル処方せんを受け取っていても、気になる症状や体調の変化などある場合には、医師の診察を受けることができます。

・調剤薬局の薬剤師は、患者の服薬状況などを確認し、リフィル処方せんによる調剤が不適切と判断した場合は、調剤を行わないことがあります。

・薬剤師が継続的に服薬状況を確認し、必要に応じて医師と連携を行うので、1~3回まで同じ薬局で薬を受け取ることが推奨されています。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 町民課 国保係

〒028-5311
岩手県二戸郡一戸町高善寺字大川鉢24番地9
電話番号:0195-33-4858
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