姉帯城「御城印」を販売します

更新日:2023年07月28日

姉帯城とは

  姉帯城は中世南部氏の一族である姉帯氏の居館と言われています。

  姉帯氏は九戸氏から分かれた一族で、戦国時代末期の南部信直と九戸政実の争い(九戸一揆)では九戸方について戦っています。

  一戸町教育委員会が平成8~10年に実施した調査では、建物跡や九戸一揆に伴う戦死者のものと考えられるお墓などが見つかりました。

  現在、姉帯城跡の一部は史跡公園となっており、大きな堀跡や堀に沿って築かれた土塁などを見ることができます。

姉帯城「御城印」販売開始について

  『御城印(ごじょういん)』とは、和紙に城の名前やゆかりのデザインをあしらったもので、お城を訪れた記念になるものです。

  南部氏ゆかりのお城が存在する市町村教育委員会が連携し、御城印を販売する企画『南部御城印プロジェクト』に、新たに一戸町の姉帯城(あねたいじょう)が加わりました。御城印の作成や販売を通し、お城の認知向上・地域活性・研究の深化などに貢献することを目指す企画で、売り上げの一部は、お城の整備活用にあてられます。

販売開始日

令和5年7月29日(土曜日)

販売場所

御所野縄文博物館

ミュージアムショップ

販売価格

1枚300円(税込)

[規格:横 10.8cm × 縦 16.0cm]

デザイン

姉帯城御城印サンプル

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 世界遺産課

〒028-5311
岩手県二戸郡一戸町岩舘字御所野2
電話番号:0195-32-2652
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