避難情報と行動について

更新日:2022年10月13日

避難行動の考え方

従来は、指定避難場所へ避難するのが一般的でしたが、移動中に屋外で被災する事例もあるため、指定避難所への避難に限らず、次の3つの行動を避難行動とします。

  1. 指定避難所への移動
  2. 指定避難所に限らず、自宅外の安全な場所(公園、集会所、親戚や知人の家など)への移動
  3. 自宅内で安全な場所へ退避(2階で法面の反対側の部屋など)

 

避難情報が出た時

以下に避難情報の発令基準(警戒レベル)と、それぞれの状況となった時に取るべき行動を説明します。

早期注意情報(レベル1)

災害への心構えを高める必要があります。

最新の防災気象情報等に留意するなど、災害への心構えを高めてください。

大雨・洪水・高潮注意報(レベル2)

避難行動の確認が必要とされる警戒レベル2です。

ハザードマップ等により、災害が想定されている区域や避難先、避難経路を確認してください。

高齢者等避難(レベル3)

災害のおそれがある状況です。以下のことを考慮し、必要に応じて避難してください。

  1. 気象情報に注意し、避難の必要があるかどうか検討します。
  2. 避難する場合は、その準備(家族などとの連絡、非常用持ち出し品の準備など)をします。
  3. 高齢者や障害のある方は、この時点で避難しましょう。

避難指示(レベル4)

災害が発生するおそれが高い状況です。全員危険な場所から避難しましょう。

  1. 指定避難所や安全な場所に避難します。
  2. 外に出ることが危険な場合は、自宅の2階など、より安全な場所に退避します。

 

警戒レベル4までに必ず避難してください!

緊急安全確保(レベル5)

既に大きな被害が発生したか、切迫している状況です。警戒レベル5が発令される前に避難を完了してください。

避難情報発令基準が変わりました。

詳細については、国(内閣府)の防災のページをご確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 総務課 消防・安全係

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