道路への土砂流出対策にご協力を!
農地などからの土砂の流出について
台風や豪雨などにより、田畑、山林宅地などから道路に土砂が流出すると交通に支障をきたすおそれがあります。流出した土砂が道路や側溝などに堆積し、排水機能が失われ、冠水している場所も確認しています。
路面や側溝に土砂を流出させた場合は、必ず自身で土砂撤去や泥上げをお願いいたします。
事故が発生した場合、土地所有者や耕作者が責任を問われることがあります。
道路際まで耕うんしているため、土が流出し、側溝を詰まらせ、路面に土を堆積させている状態。
土砂を路面に流出させたあと、所有者が撤去措置をとらないため交通に支障が発生している状態。
対策方法
- 田畑を道路際まで耕うんしない。
- 道路との隣接地には深く溝を掘る。
- 畦畔やコンクリートで土留めを設置する。
- 草木を植えて流出を抑える。
- 過去に流出している場所には土のうを積む。
- 降雨後は、自身の土地や耕作地から土砂が流出していないか確認する。
- 詰まらせた側溝は泥上げを行う。
関係法令
道路法
(道路に関する禁止行為)
第43条 何人も道路に関し、左に掲げる行為をしてはならない。
2 みだりに道路に土石、竹木等の物件をたい積し、その他道路の構造又は交通に支障を及ぼす虞のある行為をすること。
この記事に関するお問い合わせ先
建設部 地域整備課
〒028-5311
岩手県二戸郡一戸町高善寺字大川鉢24番地9
電話番号:0195-33-4853
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更新日:2024年10月22日