校長あいさつ

更新日:2023年04月18日

一戸南小学校は、縄文文化と伝統に輝く学校です。今年度、56周年を迎えました。また開校以来、本校は、3つの宝「根反鹿踊り」「御所野愛護活動・御所野縄文学」「文化・スポーツ活動」を大切に継承し、特色有る学校づくりを展開しています。

本校は、令和3年に御所野遺跡が世界遺産登録になったことを受け、3年生以上の子どもたちで結成されている「御所野愛護少年団」は、遺跡を守る活動(「ガイド活動」「清掃活動」「PR活動」など)や、生活科や総合的な学習の時間における遺跡を探究する活動に、引き続き意欲的に取り組んでいます。

また、本校は、学校教育充実のため、「地域学校協働本部」を中心に日頃からたくさんの学校支援をいただいており、学校と家庭、地域との結びつきが深い学校です。今年度も、学校行事や必要な学校支援を掲載した「学校と家庭、地域がつながる南っ子カレンダー」を作成し、関係者の共通認識のもとに、さらに一体となってかけがえのない子ども一人一人のよさや可能性を最大限に引き出す取組を進めています。

今年度は、児童会テーマを「明るく、声をかけ合う南っ子」とし、子ども主体による南っ子班(縦割り班)毎の掃除や外遊びで異学年交流をさらに深めるとともに、あいさつなど、子ども自らが生活を高める工夫した活動を展開していきます。

令和5年度は、新たに15名の1年生を迎え、全校73名の子どもたちと17名の教職員でスタートしました。今年度も、一人一人の南っ子が「輝く子ども(目標に向かって自ら高まる南っ子)」をめざし、教育活動を充実して参ります。

一戸南小学校長 吉田 武雄

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