学校の概要

更新日:2024年06月06日

本校学区は、一戸町の中心部にあたり、国道4号線および1級河川馬淵川の両側に古くからの町並みが形成された小城下町となっている。学区内には、役場や地区センター、コミュニティセンター、県立一戸病院、県立北桜高等学校、一戸浄水場などの諸施設がある。本校は、その馬淵川のほとりにある。

開校は、二戸地区で最も早い明治6年7月20日で、昨年、創立150年周年記念式典を実施した。振り返ると、平成6年には、楢山小学校、来田小学校と統合し、現在の場所に新築移転した。その後、平成29年には、鳥越小学校と統合した。その間に、平成15年には、「二十一世紀・新しい時代の健康教育推進学校」全国最優秀校の受賞がある。

特設クラブの金管バンドは、マーチングバンドバトントワーリング東北大会に21年連続出場を果たしている。平成22年と令和3年には、マーチングバンド全国大会に出場し、銀賞とグッドパフォーマンス賞をそれぞれ受賞した。

特色のある年間行事としては、7月に、たてわり班での交流を図る「七夕子どもまつり」や、本校の卒業生の体験談を聞く「創立を祝う会」を実施している。また、冬季には、多くのボランティアの協力によるスキー教室を学団ごとに実施している。

北海道北東北縄文遺跡群の御所野縄文遺跡が、令和3年7月に世界遺産登録となり、高学年の児童は、ふるさとPR大使として、修学旅行や宿泊研修等で、遺跡や一戸町の魅力を発信する活動に取り組んでいる。

校内研究においては、令和2年から令和4年まで岩手県から指定を受け、児童がICTを効果的に活用できる学習活動を実践してきた。令和5年度からは、研究主題「自分らしく表現する子どもの育成」のもと、研究を進めている。

PTA活動は、令和4年より、専門部の活動がボランティア制となり、「できる人が、できるときに、できること」を行っている。学校運営協議会は、令和5年度より始まり、PTA活動とも連携を図りながら、活動地域学校協働本部とともに進めている。

この記事に関するお問い合わせ先

一戸町立 一戸小学校

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岩手県二戸郡一戸町一戸字砂森149番地13
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