学童クラブと子ども教室の違いは?
目的
学童クラブ
小学校下校後などに児童を保護する者がいない勤労世帯などの低学年児童に適切な遊びや生活の場を提供し、健全な育成や児童福祉を図るものです。
子ども教室
地域の方々の協力を得て、放課後の子どもの活動拠点を設けて、様々な体験や交流活動等の機会を提供するものです。
子どもの見守りをする人
学童クラブ
下記のどちらかの資格を持った指導員(支援員)が対応します。
- 教員免許等所持者で、県の研修を修了したもの
- 5年以上の実務経験者で県の研修を修了したもの
子ども教室
地域の方のボランティア(若干の謝礼有)による安全管理員が対応します。
開設日
学童クラブ
町の条例により原則年間250日以上開設します。
学校の長期休業でも開設します。
学童クラブの休業日は、日曜日、祝祭日、お盆、年末年始です。
子ども教室
地域の実情にあわせて開設日を設定します。
小鳥谷地区は原則週2日、それ以外は週5日開設します。
長期休業は原則、開設しませんが、学童クラブが設置されていない地区(鳥越地区と鳥海地区)では日時を定め開設することがあります。
利用者が負担する経費
学童クラブ
町の条例により月額2,000円の利用料をいただきます。
(世帯で2人目以降は月額1,000円です。)
そのほか、おやつ代や父母会費をいただきます。
子ども教室
利用料は無料です。
傷害保険料として年間800円をいただきます。
体験教室や各教室の企画等に参加する場合、実費分をご負担いただくことがあります。
所管
学童クラブ
厚生労働省の放課後児童健全育成事業により実施しています。
町の担当は健康福祉課です。
子ども教室
文部科学省の学校・家庭・地域連携協力推進事業により実施しています。
町の担当は生涯学習課です。
この記事に関するお問い合わせ先
生涯学習・協働推進課
〒028-5311
岩手県二戸郡一戸町高善寺字大川鉢24番地9
電話番号:0195-33-2111
メールでのお問い合わせはこちら
更新日:2020年03月16日