妊産婦医療費助成制度

更新日:2021年12月16日

受給資格対象者

妊娠5カ月に達する日の属する月の初日から出産した日の属する月の翌月末までの妊産婦

所得制限

なし

受給者証の交付申請に必要なもの

  • 妊娠証明書または母子手帳
  • 受給者の加入医療保険証
  • 振込先がわかるもの(保護者または受給者名義のもの)
  • 受給者および保護者のマイナンバーのわかるもの(前年度の1月1日に一戸町に住所のない方のみ)
  • 委任状(マイナンバーを提供する場合で、マイナンバーを提供する者以外が手続きに来る場合)
  • 申請者の本人確認書類(免許証等)

給付内容

医療機関を受診した際の一部負担金(保険診療分)の全額または一部。ただし、健康診査、予防接種、文書料、入院時の食事代、差額ベッド料、往診の交通費などの健康保険が適用されないものは給付しておりません。

医療費助成給付額は次の計算式で求めます。(レセプト1枚ごと)

一部負担金(保険診療分) − 自己負担額 = 医療費助成給付額

(注意)レセプトについては、その他(ページ下部)をご覧ください。

自己負担額

受給者や保護者の住民税の課税状況により自己負担額が異なります。

自己負担額
受給者及び保護者の住民税が非課税の場合 自己負担額なし
受給者または保護者の住民税が課税の場合

1レセプトあたり

(入院外)1,500円

(入院)    5,000円

(注意)レセプトについては、その他(ページ下部)をご覧ください。

給付を受けるには

岩手県内の医療機関等を受診するとき

平成28年8月1日から「現物給付」方式となりました。

医療機関等の窓口で「受給者証」と「健康保険証」を提示してください。窓口での支払いが自己負担額のみになります。

ご注意ください

医療機関の窓口に受給者証を提示しなかった場合は、下記「岩手県外の医療機関等を受診するとき」と同じ給付申請方法となります。

岩手県外の医療機関等を受診するとき

医療機関等の窓口で一部負担金を支払い、後日、町の窓口に給付申請することで、医療費助成の給付を受けられます。給付申請は、診療月の翌月以降、受給者証と領収書(1ヶ月毎)を持参のうえ、町の窓口にお越しください。

その他

保護者とは

受給者(妊産婦)の生計を維持している方になります。

レセプトとは

医療機関などが医療費を保険者へ請求する際に1カ月単位で作成する書類です。
原則的に入院・外来を各診療科ごとに1枚作成されます。
薬局については、処方箋を発行した医療機関ごとに作成されます。
レセプトについては、医療機関などへお問い合わせください。

一部負担金とは

健康保険が適用される医療(調剤)費(入院時食事療養費を除く)のうち、健康保険の負担割合に応じた自己負担額です。

申請書類

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 町民課 国保係

〒028-5311
岩手県二戸郡一戸町高善寺字大川鉢24番地9
電話番号:0195-33-4858
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