飼い犬の登録・各種手続きについて
犬の登録・変更手続きについて
新しく犬を飼い始めたとき
新しく犬を飼う場合は、犬の登録が必要です。犬を飼い始めた日から30日以内(生後90日以内の犬は、90日を経過した日から30日以内)に登録を行いましょう。
登録は犬1頭ごと、1回のみ必要となります。
登録方法、手数料等については下記の一覧表をご確認下さい。
犬にマイクロチップを装着している場合
一戸町では、令和7年1月1日以降、環境省指定登録機関に登録した犬について、犬に装着されたマイクロチップを町から交付された鑑札とみなす狂犬病予防法特例制度に参加しています。
特例制度以前に、町の窓口にて鑑札交付による登録をした犬については、引き続き鑑札による登録となりますので、必ず犬の首輪などにつけ、紛失しないよう管理をお願いします。
なお、狂犬病予防法の特例制度については下記のリンクからご確認ください。
犬のマイクロチップ装着に関する狂犬病予防法の特例制度の適用について
犬にマイクロチップを装着していない場合
これから登録する犬がマイクロチップを装着していない場合は、町の窓口にて犬の登録手続きをお願いします。
登録した犬には、鑑札という金属製の小さい札が交付されます。
法律により装着が義務付けられていますので、犬の首輪などに必ずつけておきましょう。
登録方法・手数料等の一覧
対象 | マイクロチップ装着犬(生後91日以上の犬) | マイクロチップ未装着犬(生後91日以上の犬) |
登録窓口 |
環境省指定登録機関 「犬と猫のマイクロチップ情報登録」 |
町民課生活環境係、各地区センター (各地区センターで手続きをした場合には、鑑札は後日郵送となります。) |
登録に必要なもの | 町窓口への申請は不要 | 犬の登録申請書(RTFファイル:27.3KB) |
登録手数料 |
オンライン:400円 紙申請:1,400円+払込手数料 |
3,000円 |
再交付窓口 |
環境省指定登録機関 「犬と猫のマイクロチップ情報登録」 |
登録窓口と同様 |
再交付に必要なもの |
町窓口への申請は不要 |
犬の鑑札再交付申請書(RTFファイル:28.2KB)、旧鑑札(損傷の場合) |
再交付手数料 |
(登録証明書の再発行) オンライン:300円 紙申請:1,300円+払込手数料 |
1,600円 |
環境省指定登録機関「犬と猫のマイクロチップ情報登録」
登録事項に変更があったとき
犬にマイクロチップを装着している場合
環境省指定登録機関「犬と猫のマイクロチップ情報登録」で登録内容の変更や死亡の手続きをすることで、町への届出は不要となります。
町外に転出する場合は、自治体によって手続きが異なりますので、転出先の市町村にお問い合わせください。
犬にマイクロチップを装着していない場合
飼い主の登録情報に変更があったとき
以下の場合は、変更があった日から30日以内に町民課生活環境係または各地区センターへ届け出てください。
・飼い主の氏名や住所が変わったとき
・既に登録済みの犬を、知人・友人等から譲り受けたとき
(変更前の市町村で登録していた番号がわかるものをお持ちください。不明な場合は「犬の登録」の手続きとなります。)
飼い犬が死亡したとき
飼っている犬が死亡した場合は、鑑札・直近の注射済票を持参し、30日以内に町民課生活環境係または各地区センターへ届け出てください。
なお、火葬料金の助成も行っております。
詳しくは以下のリンク先をご覧ください。
狂犬病予防注射について
犬の飼い主は、飼い犬に狂犬病予防注射を毎年1回受けさせ、注射済票の交付を受けなければなりません。料金等は下記のとおりです。
犬の狂犬病予防注射料金 | 1頭につき | 2,650円 |
狂犬病予防注射済票交付手数料 | 1頭につき | 550円 |
合計 | 1頭につき |
3,200円 |
狂犬病予防法では、4月1日から6月30日が注射期間と定められています。
獣医師と相談の上、期間中に注射を打てるよう調整をしてください。
狂犬病予防巡回注射
一戸町では、狂犬病予防巡回注射を行っています。
注射の際は上記料金(3,200円)を持参し、狂犬病予防注射と狂犬病予防注射済票の交付をうけてください。
具体的日程等については、犬の登録者へのお知らせハガキと広報、ホームページ等でご確認ください。
個別に動物病院で注射を受けることも可能です。詳しくは下記をご覧下さい。
動物病院で狂犬病予防注射を受けたとき
動物病院で狂犬病予防注射を受けた場合には、町民課生活環境係または各地区センターで手続きを行い、注射済票交付を受けてください。(各地区センターで手続きをした場合には後日郵送となります。)
・獣医師が発行した「狂犬病予防注射済証」 |
・注射済票交付手数料:550円 |
・愛犬手帳(お持ちの方) |
犬や猫が迷子になったら
県内の保健所が保護した動物に関する情報を、県庁県民くらしの安全課ホームページ「岩手県内の動物保護情報」で提供しています。
県内10カ所の保健所が収容日、収容場所、動物種別、大きさなどの情報を写真とともに提供していますので、迷子になったペットをお探しの方は、下記のホームページをご活用ください。
なお、いなくなった直後は情報が更新されていない場合がありますので、その際は二戸保健所まで直接お問い合わせください。
電話でのお問い合わせ
- 県庁県民くらしの安全課:019-629-5322
- 二戸保健所(二戸保健福祉環境センター):0195-23-9219
その他
- 犬や猫などを飼うときは、他人に迷惑や危害を加えないよう愛情と責任を持って正しく飼いましょう。
- 犬小屋の回りは常に清潔にしましょう。
- 散歩などで外に連れ出すときは、糞の後始末ができるように、ごみ袋や新聞紙を持って出掛けてください。
- 犬の放し飼いはやめましょう。野犬や放し飼いの犬を見つけたら町民課生活環境係及び二戸保健所に連絡してください。
- 飼っている犬が人をかんだ時、または犬にかまれた時は町民課生活環境係及び二戸保健所に連絡してください。
この記事に関するお問い合わせ先
総務部 町民課 生活環境係
〒028-5311
岩手県二戸郡一戸町高善寺字大川鉢24番地9
電話番号:0195-33-4858
メールでのお問い合わせはこちら
更新日:2025年01月01日